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レッスンとフィッティングの共通点/

皆さん、こんにちは。フィッティングスペシャリストの藤原です。

ゴルフスイングって何が正解?と思うことはないですか?

例えば、レッスンの世界でも腕は積極的に使えとか、逆に使うなとか、体重移動はするなとか、むしろ積極的にしろとか、現代はスイング理論だけでも細かく分けると百通り、いや千通りの理論が溢れています。

皆さんも雑誌やインターネットなど、自分が望んだ情報が簡単に手に入ることで、返って、何がなんだか分からなくなってしまったこと結構あるのではないですか?

私も色々とスイングを良くしようと、影響されやすいタイプなので、レッスン本やレッスン動画はしょっちゅう見ては、「開眼した」「なんか違うなぁ」の繰り返し。

ゴルフの調子が良くない時ほど、色々と試行錯誤してトライしたくなりまよね。

20年ゴルフしていますが、未だに悟りは開けず、もしかしたら正解はないのかも。

 

ピンフィッティングに関しては自分の理想の球が打てるクラブが合うクラブ。

少し前に、私のフィッティングを受けに来たお客様から「あのメーカーではこっちのシャフトを薦められたが、このメーカーはあっちのシャフトを薦められた。どっちが合っていますか?」と質問。

フィッターは客観的にボール初速が速いとか、適正なバックスピンになっているとかなどのデータでどっちが良い結果なのかは判断できます。

ただ、それぞれのゴルファーが理想とする球は本人しか分かりません。

高い球が打ちたい。ドローボールが打ちたい。飛距離を出したい。その願いが人それぞれ。叶えてくれるクラブが合うクラブです。

そう考えるとゴルフスイングもどういう球が打ちたいのかを基準にして作っていかなくてはいけないのかもしれませんね。

 

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