皆さん、こんにちは。ピンフィッティングスペシャリストの藤原です。
国内ツアートーナメント男子・女子ともに2016年全日程が終了しましたが、我々アマチュアはまだまだ、年内ラウンドに行きましょうね。
さて、12月ということで、そろそろ冬ゴルフの対策をしなくては行けない時期でございます。
特に寒い時期のラウンドで、もっとも気をつけたいことの一つが飛距離低下を防ぐということでしょうか。
冬ゴルフで飛距離が低下する主な原因としては
①寒さで体が硬くなってしまう。
②着膨れにより、スムーズにスイングができない。
③ボールの硬化による反発力の低下。
④芝が薄く、ボールへのコンタクトが難しい。
などなど、皆さんもいくつか感じられている部分だとは思いますが、これは対策をしないと平気で10ヤードぐらい簡単に落ちてしまいますよ。
「冬ゴルフは一番手上げて、コンパクトスイング!」でも良いですが、そんなんじゃアグレッシブなゴルフはできませ~ん。ドラコン取れませんよ。
最近のゴルフウェア、ボール、クラブの進化は目覚ましいです。ちゃんとした物を使えば、昔よりは飛距離を考慮しなくても良いと感じています。
高機能のアンダーウエアや高性能のボール、慣用性の高いクラブで、飛距離の低下はかなり抑えることができます。
ピンではボールは製造しておりませんが、薄着でも暖かいウェアと、多少薄く当たっても高さと飛距離を出せるクラブは充実していますよ。