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新製品情報:PING伝統のキャビティ【G25アイアン】

ついに情報解禁となりましたG25シリーズ。すでに各方面からの情報を入手されていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか?

さてGシリーズのアイアンといえば全シリーズ中”PINGらしさ”が最大に表現されている伝統的なモデルのひとつだと私は思っています。

         
GOLOBAL
GENERATION
GREAT DISTANCE
GLORY
GAME IMPROVEMENT TECNOLOGY

『G』には様々な想いが込められています。
2004年に発売されたG2シリーズから”GENERATIONシリーズ”として発表され、今回のG25で6代目。じっくりと着実にPINGの提唱する”アマチュアからトッププロまで対応できる易しさ”を軸に進化を遂げています。


いかがでしょうか?フルキャビティモデルながらトォ~ヒール~ネック回りにかけてのたくましい曲線が、易しさと同時に力強い弾道をイメージさせます。バックフェイスはG15~G20~G25とだんだんシンプルですっきりしたデザインになってきている印象です。シンプルながらもそこは”エンジニアリングのPING!!”。優れたテクノロジーが満載です。
”CTP”(カスタムチューニングポート)形状と配置、キャビティデザインを見直し、より心地よい打感と重心位置の最適化を実現。またGシリーズ最大の魅力である、ミスに対する”寛容性”もさらに向上しました。
一般的にキャビティアイアンは易しさや反発性能を向上させる為にフェース面を薄く作る事が多く見受けられますが、それは軽く、頼りない打感につながる事もあります。PINGアイアンは”CTP”とフェース面を横切る”スタビライジングバー”そして”ソフトエラストマー”(バックフェイス上部)の効果で、フェース面の無駄な振動を効果的に抑えています。
【フェース面の安定】→【打音が下がる】→【柔らかく感じる】といった具合に、とても心地よい打感を実現しつつ、ミスヒット時のバラつきを軽減しています。

続いて、上から見た画像。
5i


7i

Pw
G20に比べ、かなりスッキリした印象になりました。G20の易しさ、安定感は魅力だけど、形状がどうも・・・。なんてゴルファーでもG25なら違和感なく使っていただけるのでは。実際にトップレールやソールは薄くなり、オフセットも少なくなっています。でも、そこはPING。形状はシャープになりましたが難しいアイアンにはなっていません。さらに安定感は増し、寛容性も向上、確実に易しく進化しています。
ネック部分のくびれ。PINGらしくて個人的に大好きな部分です。PINGアイアンの性能を左右する大事なくびれなのです。PINGアイアンの精度の証、ネックセルが無いデザインもG25は継続です。もちろんライ角調整用の窪み(ノッチドホーゼル)もしっかり入っていますので、フィットしたライ角でオーダー可能です

次は簡単にシャフト紹介。

【TFC360】
フレックス毎にキックポイントを変えて、クセが無く幅広い方が扱いやすい50~60g台の標準カーボンシャフトです。重すぎると力んでしまう方や、総重量を抑え気味にしたい方におススメです。

【TFC189】
やや重め固めの70~80g台の標準カーボンシャフトです。しっかり重さは感じたいけどスチールには抵抗が・・・。なんてゴルファーにおススメ。ただ、なかなかハードなシャフトですので、『ちょっと楽にゴルフをしたいのでカーボンしたもののスチールよりもハードになった!』なんてことにならないように、しっかり吟味してくださいね。

【CFS MAX】
既存のCFSシャフトの流れを汲んだNewシャフトです。7番より長い番手を今までの標準長より長く設定、ロングアイアンの弾道を高くし番手間のギャップがしっかり作れるようになっています。またカウンターバランス調整なのでCFSより長めでもしっかり振り切りれます。『ロングアイアンは何を打っても距離が変わらなくて。』なんてゴルファーにおススメです。

その他にも、CFS、NS950GH等も標準シャフトとして幅広く選択できます。詳しいシャフトスペックはこちらから
仕上げは渋めの”ディープサテン仕上げ”。使い込むほどに味わいが増してくるPINGアイアンならではの表面処理が施されています。

G25アイアン、いかがでしたでしょうか?G25アイアンにはPINGのエッセンスがたっぷり詰まっています。是非、その性能を満喫してみてくださいね!! それでは2月のゴルフフェアをお楽しみに!!!

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