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【G425ドライバー】セルフフィッティングしてみました!~シャフト長編~

こんにちは!
ピンフィッティングスタジオ新宿店のコンドウと申します。
最近はめっきり暖かくなり、ゴルフシーズン到来!ゴルフ場で気持ち良くドライバーを振って飛ばしたい!と、言う事で。
タイトルの通り、自分のドライバーを自分でフィッティングしていこうと思います!
ピンのDRフィッティングでは下記項目毎に入念に検証していきます。

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ヘッド(モデル、ロフト、調整希望)、シャフトの長さ、重さ、特性(キックポイント、硬さ)、グリップ、バランス など。

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その中でも!あまり比較する機会がなく、しかしながら弾道や飛距離の結果の影響が大きい【シャフト長】について詳しくお伝えしていきます^ ^
PGAツアー屈指の飛ばし屋の選手が長尺シャフトをテストしたり、、、
一方で短尺専用シャフトが発売されたり、、、
「一体どの長さが良いの!?」と気になってるお客様も多いかと存じます。
クラブ長は長くなればなるほど遠心力が増し、クラブスピードアップ→ボール初速アップ→飛距離アップに繋がります。
そう、正確無比なスイングの ” 彼 ” (画像参照)が打てば、、、

↑↑彼の名はPING MAN 。創業者のカーステンソルハイムが自ら手がけた試打マシーンです。
しかし、実際に打つのは人間です。アベレージゴルファーの代表者ともいえる私コンドウ、長尺と短尺どちらが結果良くなるのか!?

《シャフト長45.75インチ vs 44.75インチ》

今回は、最近の標準長に設定されている事の多い45.25インチよりも、長め短めで比較してみました。結果は、、、

最大飛距離は長尺に軍配があがり、方向性(つかまり)は短尺に軍配があがりました!
詳細数値は下記のデータの通りです。長めの方がクラブスピードもボール初速も向上しました!しかし、ちょっとつかまりづらい気もします…。とはいえ、6球打ってすべてフェアウェイ!恐るべしG425MAX!
*フィッティングでは3球の初速の差も見ていきます。画像データはありませんが、3球の初速のバラツキが少なかったのは短尺でした。
【初速の差が少ない≒フェースの同じような箇所にあたりやすい】
と読み解けます。

右に行きやすいが飛びのロマンを取るか、、、
平均距離は落ちるがスコアアップに繋がるミート率取るか、、、迷うところではありますが、、、、、

私はロマンを取ります!笑

ウォーターハザードを軽々超えるビッグドライブで、両手でガッツボーズをしたいのです。

*個人の意見です。短尺の方が気持ちよく振りぬけてクラブスピードやボール初速が上がる方も多くいらっしゃいます。

実際のフィッティングでは、まずお客様の重要視している項目や理想の弾道等をお伺いさせて頂き、平均初速数値や初速数値の差当てやすさ等のフィーリングを確かめながら、一緒に決めていきます^ ^
ブログご覧の皆様のクラブ選びの一助になれば幸いです。
次回は【シャフトの重さ比較編】を予定しております!
重量違いによる弾道の差は如何に!出るかビッグドライブ!?

 

最後までお読み頂きありがとうございました!⛳

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