PLD CUSTOM どんなことができる?#5
皆さまこんにちわ!
ピンフィッティングスタジオ秋葉原のミツダです。
今回はPLD CUSTOMで最もオリジナリティを出しやすい「刻印」についてです。
5回目を迎えたPLD CUSTOMシリーズですが、ここで一旦最終回となりそうです。
これまでお作りいただいたお客様もこの刻印に関しては皆さまコダワリが伝わってまいります。
ワタシが担当させていただいたお客様は比較的シンプルを好まれる方が多かった印象ではありますが。
ヘッドモデルによりますが、刻印できる箇所は7ヶ所もございます!
もちろん全部違う内容でも良し、全く入れずにシンプルにでも良しです。
さらに上記7ヶ所とは別に元々刻印されている部分のカラー変更もできます。
まずはご自身で内容を決めることができる7ヶ所が一体どこなのか、からご紹介!
ネックの刻印についてはネックのあるモデルを選ぶ必要がありますが内と外どちらも入れることができます。
各箇所で4文字ずつ刻印が可能です。
数字、アルファベット、一部の記号が指定できます。
ひらがなや漢字はできかねます。
またネック刻印については文字の向きも指定ができます。
この4文字ずつの刻印に関しましては、1文字ごとに色を変えることも可能となっています。
選べる色は全部で14色!
細かくなりますが、全色ご紹介です。
ブラック / ホワイト / シルバー / レッド / オレンジ / ゴールド / マルーン / ブルー / グリーン / ブラウン /
イエロー / パープル / ピンク / ブランク
最後のブランクというのは色入れなしの意味です。仕上げのままということですね。
ブランクは目立ちすぎませんので人気がございます。
PINGファンの方であればお気づきだと思いますが、全14色中10色が現行のアイアンカラーコードチャートの色、
イエロー/パープルは以前の12色時代のカラーコードの色、ピンクとブランクが初登場というイメージです。
アイアンのライ角カラーコードに合わせるというのもコダワリを感じますね!
刻印に関しては指定をしなくても元々入っているものもございます。
それが下記の3つです。
バックフェース部分の大きな「PING」ロゴとその下部にある3本線、フェース面の「PLD」ロゴです。
3本線に関してはモデルによっては元から入っていないモデルもあります。
こちらの3つに関しては削除することも変更することもできかねますのでご了承ください。
しかし色を変えることはできます。
ただ色の指定はロゴごとになります。「P」はレッド、「I」はイエローのような指定はできかねます。
「PING」はレッド、フェースの「PLD」はイエローは可能です。
3本線も1つのロゴとして数えますので3本とも同じ色になります。
Mr.PINGのロゴを刻印することができる、など上記以外にも対応可能な場合がございます。
我々担当フィッターもUS本社に聞いてみないとわからないということも多くございます。
そういった意味でもPLD CUSTOMのご用命はいつも楽しみです。
お客様だけでなく担当フィッターもワクワクしながら仕上がりを待っています!
複数回にわたってご紹介してきましたPLD CUSTOMはいかがでしたでしょうか?
文字だけではお伝えしきれないこともございます。
ぜひ一度ご来店いただき、お手に取っていただければと思います。
その際は「ミツダのブログを見た。」と仰っていただけると本人は大いに喜びますので是非よろしくお願いいたします!
※秋葉原店のブログにてご紹介しておりますが、武蔵浦和/みなとみらいの両店でも同様にお承りいたします。
ぜひご都合のよろしい店舗をご利用ください。
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